北九州に行ってまいりました。
「勝手に北九州」というオフ会に参加するためですが、私は博多からJRで行きましたので、少し早めに出て門司港駅を撮ってみました。
1 門司港駅
大正3年に建てられた九州で最も古い木造の駅舎で、今でも現役です。
日本中どこでも同じような駅が溢れている現在、こういう駅に降り立つと身震いするほど懐かしくなります。
国の重要文化財に指定されているルネッサンス様式の建物はそれだけでも、一見の価値があるといえましょう。

2 ホーム
博多行きの、2両編成の電車が出て行くところでした。2両編成というのもなぜか郷愁をそそられませんでしょうか・・・

3 0哩碑
改札口近くのホームに、鹿児島本線の起点を表す0哩の碑がたっています。ここから鹿児島本線の距離が決められます。

4 帰り水
駅舎内の洗面所の前に、大正13年当時のままの水飲み場があります。多くの旅行者においしい水を提供してきたのですが、特に、戦後、復員してきた兵士の方や、引き上げ船で門司に帰ってこられた引揚者の方々が、この水を飲んで、祖国に帰ってきたと感激されたことから、誰いうともなく、いつの頃からか「帰り水」と呼ばれるようになったそうです。
今では戦争を知らない若い男性の方がが身だしなみに余念がありませんでした。

5 駅長室
駅長室もこのとおり。ちょっと手入れをしたほうが・・・・
でも、この旧漢字、なんとも味があるではありませんか・・・今頃こんな字を目にすることはあまりないので、しばし、みとれてしまいました。